朝晩本気で寒いです…。寒いの嫌いです…。冬眠できるならしたいと本気で思っているテッチャンです。よろしくお願いします。
さて、今回はバッテリーの取り扱い方法です。
一歩間違えると火災の原因になりますので、取り扱いに注意するべきポイントを上げていきましょう。
必ず専用の充電器を使うこと
前回の記事で上げた3種類のバッテリー全てに共通することですが、
「必ず専用の充電器を使いましょう!!」
間違ってもニッケル水素バッテリーをニッカド用、もしくはリポ用充電器で充電しないでください。
爆発や発火事故の原因になってしまいます。取り扱いには十分注意してください。
必ずそれぞれのバッテリーに対応した充電器を用意して充電しましょう。
クギ等で穴を開けない
これは、中に入っている化学薬品が空気中の酸素に触れ、急速に化学反応が発生し、その時に発生する熱によって発火する可能性があるためです。
クギに限らず、分解したり非の中に投げ捨てる行為も発火、火災の恐れがありますので絶対にしないでください。
過充電しない
これは専用充電器で充電する際に気をつけるべきポイントなのですが、充電器にデジタル画面がついていて、その画面を見てバッテリーに表示されている容量が、1200mApだった場合「1200mAp」と打ち込んで充電するのです。
その数値の設定のときに、本来のバッテリーは1400mApに対して1800mApまで充電することを過充電するといいます。
また、アダプタ型充電器の場合はコンセントにアダプタを差し込み、直接バッテリーにつなぐためデジタル表記がありません。
この場合アダプタ型充電器の説明書、あるいはアダプタ本体に「充電時間:7時間」と明記されていますので、その充電時間を必ず守ってください。
過充電するとどうなるのかというと、バッテリーは熱を持ち始めて急速に化学反応が促進され、ガスが発生して爆発、発火となってしまいます。
必ずバッテリーには「○●☆★mAp」と、書かれていますので、充電の時にお使いのバッテリを今一度確認し、数値入力に間違いないかを確認するようにしましょう。
特に複数本バッテリーを所持しだした頃にはついつい過充電してしまわないように、ディスプレイの数値とお手持ちのバッテリの数値の確認は必ずするようにしましょう。
過放電されたものを充電しない
過放電とは、バッテリー内部の電力を完全に使い切った状態のことで、このバッテリーを無理にでも充電しようとすると、内部の温度が上がり発火する可能性があります。
もったいないという気持ちはよくわかります。決して安いものではありません。ですが、少しでも過放電したかも?という疑わしい状況になったときは、キッパリあきらめて新しいバッテリーを使いましょう。
もったいないからと言って充電してみたら火事になったとか、後悔してもしきれませんので安全第一を考えてくださいね。
特にリポバッテリーは、発火するので気をつけて取り扱ってくださいと言われていますが、それは全てのバッテリーに共通して言えることです。
ニッケル水素であろうとニッカドであろうと、電気を使っている以上油断すると熱を持って発火する恐れは十二分にあります。
きちんとした取り扱いをして事故なく楽しいサバゲーライフを送りましょう!!
ルールを守って安心安全サバゲー運動!!ではでは!!
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